立ち読み
IMBが考えるシャンプーの2つの目的
① 人と犬の衛生面:汚れや臭いなどを取り除いて、衛生的に保つこと
② 美容目的:スタイリングをしやすくする、手触りをよくする カットをしやすくする、見た目をよくする
シャンプーの考え方
シャンプーは目的を明確にすることが大切です。
シャンプーをしてどのようにしたいのかを明確にしないと、適切なシャンプー剤を選択できません。
また、シャンプーによって皮膚や被毛の状態が.............[中略]
シャンプーのゴール
仕上がりの状態を明確にして、最も目的に合ったシャンプー剤を選択します。
例えば、ふわふわにしたい.............[中略]
汚れに対するシャンプー剤の選択
シャンプーをする前に、汚れがどのようなものなのかを把握する必要があります。その汚れの内容や状態によって、シャンプー剤を選択する必要があります。
汚れには大きく分けて2つあります。.............[中略]
界面活性剤のイオン性
さまざまな考え方がありますが、犬の身体の汚れとシャンプーのイオンの性質は、洗浄の仕組みと強い関連性が無いとIMBでは考えるため、詳細については明記いたしません。
シャンプーをする頻度
シャンプーをする目的に照らし合わせてシャンプーをするかどうかを決めます。
① 衛生面の維持が目的なら、.............[中略]
シャンプー剤の基本情報
シャンプー剤にはさまざまなものが入っており、大きく3つに分類することができ.............[中略]
界面活性剤の作用
界面活性剤とは物質と物質の境目、つまり界面を変化させる作用のある物質の総称です。
界面活性剤=洗剤(洗浄)というイメージが強いのですが、界面活性剤の働きは.............[中略]
シャンプーの洗浄力
洗浄力とは、汚れを取り除ける能力の高さを言います。
洗浄力が決まるのは、.............[中略]
シャンプーの種類
シャンプーの濃度
シャンプー剤の使用量
シャンプー回数
目的別シャンプー方法
目的① 人と犬の衛生面
(1) シャンプー剤選び
(2) 洗い方
目的② 美容目的
(1) シャンプー剤選び
(2) すすぎ方
(3) リンス(コンディショナーやトリートメントも同様)
(4) リンスのすすぎ
シャンプー剤・リンス剤の残留性、刺激性、安全性について
とりもち、ネズミ捕りの粘着剤が付着している場合
ガムが毛に付着している場合
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